松浦佐用彦

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定福寺 土砂加持法要

4月1日に、定福寺では土砂加持供養の法要が厳修されます。亡くなられた方のお名前を土砂加持の霊名簿(土砂加持過去帳)に記させていただき、毎年4月1日に、定福寺と御縁のある高知県下の十数ケ寺のご寺院様のご助力を賜り、ご供養をさせていただいております。土砂加持供養には、亡くなられた方、皆様にご加入を頂いております。
霊名簿(土砂加持過去帳)に記させていただいた方には、ご案内を15年間お届けさせていただきます。2年目以降、お墓に「お札とお砂」をお供えされたい方は、15年を過ぎてもいつでもお越しいただくことができます。土砂加持のご供養をさせていただくために、最初に土砂加持入檀(加入)していただきます。2年目以降の方ご供養をお申込み頂いた方には、「お札とお砂」をお届けいたしております。定福寺土砂加持法要では、例年、法要の前に僧侶のご法話を頂いています。



土砂加持法要とは

土砂加持とは、光明真言によって土砂を加持し、亡くなった人やお墓にその土砂を散ずる、古くから行われているお祈りです。シルクロードの敦煌にある莫高窟217窟南壁に土砂加持を行っている様子が描かれています。日本では弘法大師が持ち帰った『不空羂索毘盧遮那仏大灌頂光真言』という経典に光明真言があり、真言宗や天台宗で9世紀後半から広まったとされています。光明真言は、諸仏菩薩の総真言にして、その功徳も広大無辺と言われています。「この真言の声を聞くことがあれば、十悪・五逆・四重の大罪もたちどころに消滅し、もし自ら信じて唱うなら、その功徳は八万四千の一切の経典を読誦するより勝る」とされています。また光明真言によって加持された土砂を、亡骸の上や墓所に散じた時、即座に亡き人が極楽浄土に往生するといわれています。10世紀後半には「光明真言による土砂加持」が執り行われ始めました。以降、光明真言で加持された土砂を亡くなった方への供養の為に墓前に散じています。



土砂加持法要申し込みについて

新加入のご家庭には加持されたお砂・卒塔婆・御香をお渡しいたします。2年目以降もご供養をお申込み頂きましたら「お砂とお札」をお届けさせていただきます。
2年目以降、ご供養を申し込まれた方には、「お札とお砂」をお分けいたします。


土砂加持法要申込用紙