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宝物殿企画展

2023年は、定福寺開創1300年、弘法大師生誕1250年の年になります。
定福寺では、本年から3年間行事を執り行います。
2023年6月15日(木)は弘法大師生誕法要を執り行います。
6月15日(木)より7月17日(月)まで、定福寺持仏堂の御本尊弘法大師像は、春の彼岸会法要の時に御開帳されますが、今回特別御開帳をいたします。また定福寺宝物殿では、企画展『絵巻物に描かれた弘法大師』と題し、『高野行状図画』六巻(レプリカ)を展示いたします。宝物殿は入館料が大学生以上100円となります。
 是非、お越しください。

定福寺開創1300年・弘法大師生誕1250年記念事業

定福寺では、定福寺開創1300年、弘法大師生誕1250年を迎える2023年から3年間、様々な事業や企画展が執り行われます。是非お越しくださいませ。

1.定福寺不動三尊遷座入仏法要

2023年5月1日(月) 10:00~ 於 持仏堂
定福寺に成田山新勝寺御本尊不動明王の御分身とされる不動明王をお迎えする法要です

2.定福寺 弘法大師生誕1250年記念法要

2023年6月15日(木) 10:00~
弘法大師御誕生の日に、法要を執り行います。

3.定福寺持仏堂 御本尊弘法大師像 特別御開帳

2023年6月15日(木)~7月17日(月) 8:00~17:00
毎年春の彼岸会法要の際に御開帳される、持仏堂御本尊弘法大師像を特別御開帳いたします。

4.定福寺宝物殿 企画展『絵巻物に描かれた弘法大師』

2023年6月15日(木)~7月17日(月) 8:00~17:00 入館料(大学生以上)100円
弘法大師空海の絵巻は、いくつか残されています。『吾妻鏡(東鑑)』には『高野大師行状図画』六巻、『高祖大師秘密縁起』十巻、『高野大師行状図画』十巻の三種の絵伝があったと記されています。その中でも高野山地蔵院に伝わる『高野大師行状図画』は13世紀後半の成立とされ、詞と絵が最も充実した構成を有すると言われています。定福寺の宝物殿では『高野大師行状図画』六巻のレプリカを展示いたします。

5.定福寺宝物殿 企画展『定福寺の神々』

2023年9月29日(金)~2024年4月1日(月)
高知県は廃仏毀釈の影響を強く受けた県です。吉野川沿岸では定福寺だけが廃寺を免れたとされています。その際多くの神像が定福寺に安置されました。奈良文化財研究所で年輪年代法を用いて調査された神々を中心に、定福寺に残された神々の史資料を展示いたします。

6.定福寺 講堂 落慶法要

2024年春に定福寺に講堂が完成いたします。1階は図書、様々な研修のスペースとして多目的に使用して頂け、2階は成田山新勝寺御本尊の御分身とされる不動三尊が安置されます。
講堂建設に伴い現在、御寄付を募っております。御助力の程よろしくお願いいたします。御寄進いただいた方のお名前を記録し保存させていただきます。また一定以上の御寄進を頂いた方のお名前は、講堂に掲示させて頂きます。また石柱に刻ませていただき、境内に残させて頂きます。



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